捨てられる
フローリング素材から生まれた
PICCOLO
この企画は9月8日をもちまして終了致しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
無限の可能性の中から、自分だけの一品を
その時々で捨てられる廃材はどのような物で、どのような色で、どのような状態で生まれて来るか分かりません。そんな彼らを最大限に活かした一期一会のデザインを作るMODECOは1つのプロジェクトを立ち上げます。
それが新しいオーダーメイド企画「ZERO WASTE」。
対象となる端材や廃材から素材として得られる場所は極僅か。そのどれもが数量限定で、中には世界でただ1つのデザインもある事でしょう。
そしてその素材は二度と生まれて来ない物かもしれません。
より多くの人達と、より良い解決を目指して。無駄をなくし、無駄を生まない、オーダーメイド企画であなただけの一品を手にしてみませんか？
実際に廃棄されたフローリングの写真。約1m以下になるとフローリングとしての利用が難しくなり廃棄対象となる。フローリングの幅は2m近い為、1m×2mという大きな端材が廃材となる。
回収を行う。埋め尽くされた大量で不揃いのフローリングをスタッフ自ら1つ1つ選定し、ピックアップする。1枚あたり重量があり、ピックアップは力を要する作業となる。
この巨大なコンテナの中に集約され、廃棄される。1つの倉庫につき廃棄される量はおよそ6〜7t／月。これだけの量が定量的に未使用のまま端材の塊として廃棄されている。
紙管の山。この紙管にフローリングは巻き付いており、「反物」として取り扱われる。つまりこの紙管の量＝フローリングの廃棄量という事を意味する。
商品カラーを選んでください。
ハンドバッグ史の最古のフォルム。
19世紀から現代へと紡がれたエコロジーを象徴する次世代のデザイン。
始まりは19世紀、オートクチュールからファストファッションまで行き着いた現代のファッション文脈。取り分けハンドバッグでは最高級のカーフスキンなどを用いる事が「良いもの」とされてきました。
それに対して不要、無価値とされたフローリングの端材を使う事で見捨てられた素材の可能性を見出し、同時にハンドバッグとして最古の形へ落とし込む事で、エコロジー、エシカルなどの新しい時代の始点となるようにピッコロを描きました。
大量生産大量消費社会から新しい時代へシフトするために。新しい「良いもの」になるように。
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「Piccolo」MODECOの代表作。
オールドクラシックなデザインと現代のエコシックなモード性が融合したデザイン。
ピッコロは古き良き伝統的な「鞄」の作りを忠実に再現し、未使用のフローリングの端材を用いて次世代のエコシックなモード性を描いた一品です。クラシカルとモダン、2つの印象が見事に混ざり合ったピッコロは汚れや傷を一切寄せ付けず、長年ご愛用頂けます。
カジュアルダウンしたコーディネートで持てば時代を先駆けるモードな印象を、ドレスシーンで持てばより知的な印象を与えるモデルです。
商品カラーを選んでください。
究極の耐久性と今までに無かった新しい表情を持つフローリングを活かした究極の一品
およそバッグの素材としてはオーバースペックの耐久性を誇るフローリングは一切の傷、汚れを寄せ付けません。
また今までになかったウッドパターン（木目）のデザインはMODECOの代名詞的なデザインでユーザーの印象を力強く表現してくれます。
商品カラーを選んでください。
カジュアルダウンして持てばモードに。
ドレスアップして持てばエレガンスに。
オン・オフ共にコーディネート出来る知性に溢れたデザイン。
知性と上品さ双方を兼ね備えたデザイン性はユーザーに力強い印象を与えます。
カジュアルダウンして持てば、モードな印象を与えドレスアップして持てば、エレガンスな印象を与えます。
またサイズは普段使いにピッタリの容量。長財布、化粧ポーチ、ハンドタオルやハンカチなど小振りなのにしっかりと入り、形崩れが一切ない為美しいコーディネートを印象づけます。
大降りな背面ポケットは本体と同サイズなのでハンドミラーや携帯などすぐ取り出したい小物を収納可能です。
最高級の牛革では得られない新しいステータスと価値を持ち合わせたカジュアルでもドレスでも利用可能なハンドバッグです。
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2次元から3次元へ。日本の職人の挑戦が1つの可能性を形に。
元来フローリングは平面的（2次元）に用いる素材ですMODECOはこれを立体的（3次元）に用いる為に6年に渡る歳月を経て、こだわり続けた1つの形へ落とし込む事に成功しました。
完成されたのは新たな時代への1歩になるようにとメッセージを込めた最古の形。最高の技術を持つ日本の職人と共にこだわり続け、挑戦した暁に行き着いたピッコロは紛れもなく日本が作った新しい時代を象徴する一品です。
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※1m以下の端材が積もれば大量の廃材に
MODECOが扱う廃材の中でも最も古い廃材の1つ、フローリング。廃棄に至るまで使用不可能になるギリギリまで使用しています。
しかし約1m以下になるとそのほとんどが元々の用途上使用が困難になり、フローリングとしての役割を終えます。残された端材達はフローリングとしての役割を果たせず環境負荷の一端となって廃棄されていくのです。
商品カラーを選んでください。
